失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、ソンは清との外交交渉を引き受ける。一方、英祖は外交手腕に長けた少論派の臣下を朝廷に復帰させ、老論派を牽制して王権を強化しようと…
ソンは英祖の目の前で連判状を燃やし、あなたは私の政敵ですと言い放つ。英祖はソンの代理聴政を白紙化し、権限をすべて剥奪する…
回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起こる。少論派が徒党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄し…
英祖はソンを連れて生母の淑嬪チェ氏の墓を訪れ、均役法の完成まで自ら政務を執りたいと訴える。ソンは竹波の正体を知ったことを伏せ、英祖の補佐を快諾し…
亡きフンボクの汚名が晴れ、遺族も自由の身となる。英祖は、事件解決に尽力したジダムを側室に迎えてはどうかとソンに提案するが…
英祖は恵慶宮の望みを聞き入れ、再尋問を約束する。一方、ジダムはチェ・ジェゴンとパク・ムンスの捜査に協力し…
カン・ピルチェ殺害容疑で逮捕されたソンは、王命によって投獄されてしまう。義禁府の牢の中で、ソンは連判状に署名された号の持ち主について思案し…
キム・ムは取引の場に向かおうとしたカン・ピルチェを拘束し、連判状の隠し場所を吐けと拷問する。チョルチュもピルチェの自宅に忍び込むが…
ソンはフンボクが書いた班次図の中から犯人を示す印を発見。懿陵参拝の日、印の位置に立ったカン・ソウォンを捕らえようとするが…
ソンはジョンウンが残したファブタドという血文字を調べ直す。さらに、チョン・スンセ殺害に使われた矢の出所を確認したソンは…