チョン参議の家を抜け出したイニョプはウンギの目の前で何者かに連れ去られる。拷問を受け父親の遺書を渡せと迫られるが…
イニョプとタンジのどちらかが種受けとして売られることになり、その選択を任された2人は窮地に陥る…
イニョプを牢から連れ出し実家へ向かったウンギは父チグォンにイニョプを救うよう迫るが、チグォンはイニョプの疑惑を否定する。
太宗はお忍びでホ家を訪れ、自分の子を宿したという娘の老母に会った。老母は娘と太宗のつながりを示す物を太宗に手渡し…
ムミョンに嫁ぐという言葉にウンギは耳を疑いイニョプを問い詰める。そこにユノクが現れてイニョプをウンギから引き離し…
トックが言い残した言葉からイニョプは父の遺書を見つけるが、そこには意味を成さない文字が並んでいるだけだった…
ホ家から逃げ出したイニョプはムミョンに連れ戻され、水も食事も与えられぬまま地下室に監禁され…
大逆の罪で捕らわれたクク・ユは無実を主張するが、彼の忠僕トックが謀反の証人として引き立てられる。
絹を敷き詰めさせたイニョプは自己嫌悪に陥るが、ホ家の娘ユノクは人が踏んだ絹など使えないとイニョプの家に絹を送りつけ…
時は朝鮮王朝第3代王太宗の治世。建国の功臣クク・ユの一人娘イニョプは朝から出かける準備に余念がない。