ギルドンのことを案じたノクスは彼の元を密かに訪れ、自分が救い出すまで生き延びてほしいと告げる…
モリに敗れたギルドンだったが、ギリョンとノクスの助けにより命はとられず、王宮の門前に晒される。そんな中、ドファンは自らを排斥しようとする王の臣下の動きを牽制するため…
捕らえられた仲間たちを救うべく自訴したギルドン。ついに燕山君と対面した彼は行録を渡して守貴単の横暴ぶりを訴える…
官軍に追われ逃げ出すギルドンだったが、そこで追っ手として現れたギリョンとまさかの再会を果たし、互いの無事を喜ぶ…
各地の捜査網を巧みに掻い潜るギルドンら一行。通りかかった街では女真族の襲撃を追い払い、ますます英雄として祭り上げられ…
ギルドンらは守貴単たちの悪行を見過ごせず、1人ずつ懲らしめていく。一方、ギリョンは盗賊のホン一味が現れた地域の共通点に気づき…
仲間たちに救出されたギルドンは、チュンウォン君が持っていた書物の行録にオリニの名前があることを確認し、妹を探す旅に出ることを決意する…
ノクスは悲憤に駆られた燕山君を慰め、2人はキスを交わす。その後、燕山君は取り調べを受けているキムを釈放し、ギルドンが思い描いた通りの結果となり…
ギルドンの前に姿を現わしたチュンウォン君。ギルドンは彼の質素な生活を見て、背後に何者かがいるはずだと確信する
ギルドンはガリョンに告白されるも、ならず者の自分と一緒になっては不幸になると思い断る。それでも一途な愛を向けてくれる彼女にギルドンは思わずキスをする…