英祖が新たな王妃を迎えることになり、宮中では親迎礼の準備が進められる。チョルチュは英祖が王宮の外に出る機会を狙って暗殺を実行しようと企み…
キム・サンノとホン・ゲヒは新たな王妃を迎えなければ、世子の廃位に乗り出すと英祖に迫る。ホン氏は昭媛が王妃となることを阻止するために王宮に巫女を呼び…
科挙試験場の門を開け、平民たちを呼び入れたイ・ジョンソン。ソンは直訴を受け入れ、平民にも受験の機会を与えると宣言し…
英祖はソンを呼び、科挙の規定を元に戻せと命令。さらに、礼曹判書のイ・ジョンソンを罷免し、ミン・ベクサンを後任に指名し…
英祖は3年ぶりに政務に復帰するソンを鼓舞しつつも、人事と外交、国防の決定権は自分が保持すると告げ…
清の使臣たちは腐った高麗人参を見て激怒。すぐに帰国すると席を立つが、ソンは土下座をして彼らを引き止め、再び交渉の機会を得る…
失敗すれば世継ぎの地位を失うという条件にもかかわらず、ソンは清との外交交渉を引き受ける。一方、英祖は外交手腕に長けた少論派の臣下を朝廷に復帰させ、老論派を牽制して王権を強化しようと…
ソンは英祖の目の前で連判状を燃やし、あなたは私の政敵ですと言い放つ。英祖はソンの代理聴政を白紙化し、権限をすべて剥奪する…
回顧録の出版に続き、羅州でも王室と朝廷を侮辱する事件が起こる。少論派が徒党を組んで謀反を企んでいると考えた英祖は、重臣たちを投獄し…
英祖はソンを連れて生母の淑嬪チェ氏の墓を訪れ、均役法の完成まで自ら政務を執りたいと訴える。ソンは竹波の正体を知ったことを伏せ、英祖の補佐を快諾し…