亡きフンボクの汚名が晴れ、遺族も自由の身となる。英祖は、事件解決に尽力したジダムを側室に迎えてはどうかとソンに提案するが…
英祖は恵慶宮の望みを聞き入れ、再尋問を約束する。一方、ジダムはチェ・ジェゴンとパク・ムンスの捜査に協力し…
カン・ピルチェ殺害容疑で逮捕されたソンは、王命によって投獄されてしまう。義禁府の牢の中で、ソンは連判状に署名された号の持ち主について思案し…
キム・ムは取引の場に向かおうとしたカン・ピルチェを拘束し、連判状の隠し場所を吐けと拷問する。チョルチュもピルチェの自宅に忍び込むが…
ソンはフンボクが書いた班次図の中から犯人を示す印を発見。懿陵参拝の日、印の位置に立ったカン・ソウォンを捕らえようとするが…
ソンはジョンウンが残したファブタドという血文字を調べ直す。さらに、チョン・スンセ殺害に使われた矢の出所を確認したソンは…
ホン・ゲヒを老論派に引き入れたキム・テクは、均役法の廃案を目論む。これを知ったパク・ムンスは英祖に危機を進言するが、英祖は10年前に連判状を始末しておかなかったせいだと…
ホ・ジョンウンが捕らえられ、宮中で尋問が行われる。フンボクが王室を侮辱していたというジョンウンの供述を聞き、ソンは愕然とする…
フンボクの死因が自殺だという捜査結果に疑問を持ち、再捜査を希望したソン。英祖が再捜査を許可したことを知ったキム・テクは…
先代王・景宗が眠る懿陵の御井からフンボクの死体が発見される。老論派と少論派は捜査権をめぐって激しく言い争い、ソンを失望させ…